2015年11月30日月曜日

おめでとう ありがとう。




先週末  

企画してわくわく楽しみにしていた

若い二人へのお祝いの宴が

あっという間に無事終了。





素敵なアレンジメントは

可愛らしい女子に

とても喜んでもらえて嬉しかった。

お花やさんにも感謝。


【彩…irodori】さんありがとー。







目でも楽しめるお料理が

優しく美味しかったこと、

なかなか手に入れられない日本酒を

男性諸君は楽しめたこと、は

にこにこなるね、みんなでね。






女子の はじめまして、の挨拶のあと

すぐに 溶け込みやすい雰囲気を

作れる若者たちに

人見知りする夫は感心しきり。


仕事中には見えない

若い子たちのナイスガイな一面を発見。





夫がいつも思っていること、

若い子たちに残したいと考えてること、

も ゆっくり話せて

いい時間だなーと じんわりした。






私たちはなんとなく

若い子たちの自由な時間に

宴の予定を空けてもらうことを

迷惑になるんじゃないかと

気にしてばかりいたのだけど


みんなと手を振り会場を後にしてから

嬉しい電話もかかってきて

よかったんだ!と心から嬉しくなった。






今回は おめでとうの会ができた。


ずっと先の予定は今は組まない。


でも、ずっとみんなで

支えてゆけると 思った。


ああ  いい時間だった。






2015年11月28日土曜日

続 今年も南魚沼へ。




前の記事の続きです。



西福寺さんのあと

塩沢宿 牧之通りへ。





去年の旅で偶然立ち寄り

いいお話を沢山聞けて





この1年 何度も

思い出した 牧之通り。





今年も真っ先に 

鈴木牧之さんの生家へ。


いわきを 福島を

思って下さり

ありがとうございます。





これからの寒さ厳しい季節

南魚沼の 新潟のみなさんも

どうぞお元気で。






牧之通りにある

青木酒造さん。




去年おじゃました時

あまりに見事で記憶に残っていた

彫刻作品の数々。


今回思わず  

雲蝶さんの作品でしょうかと尋ねたら

雲蝶さんと共に名工と呼ばれた

源太郎さんの作品とのこと。





今回も 素敵なお話

沢山聞かせて頂きました。

ありがとうございました。





牧之通り、またいつか。






我が家はスカイと旅に出るので

移動は必ず車です。





スカイがパピーだった頃を含め

大型わんこ連れの旅歴は

8年程になりますが

大型犬OK の宿も少しずつ

見つけられるようになりました。





わんこ連れ専用宿でも

一部をわんこ連れ部屋にしている宿でも

ルールやマナーを守って

スカイにも旅が楽しいものであるよう

これからも考えてゆきたいです。





去年と同じく

ゆっくりのんびり

心地よい時間を過ごさせて頂きました。





旅日記、これにておしまい。




おまけ

今回の夫の仕入れ。

牧之は今回も手に入らず。










2015年11月26日木曜日

今年も南魚沼へ。




去年と同じこの時期に

冬支度がすすむ 新潟県南魚沼へ。






新潟に暮らす友人に教わった

朝日山酒造さんに向かい  

最初の仕入れ(謎。






新潟スタイル  へぎそば。

おいしゅうございました。

ごちそうさま。







今回 楽しみに向かった

赤城山 西福寺さん。






上の画像の

左手に見えているのが

開山堂と やぐら。


この南魚沼の地に

どれほどの雪が降り積もるのか

どれほどの重さになるのか を

呆然としながら想像。




開山堂の中へすすむと

石川雲蝶さんの作品が

ものすごい迫力で また呆然。


お堂内の撮影は禁止なので

西福寺さんのサイトの

パノラマムービーをどうぞ。


西福寺さんHP
http://www.saifukuji-k.com/index.cgi






我が家はいつの頃からか

旅を楽しむ時

移動中の車のなかでのおしゃべりが

ひじょーに大切になりました。


家では仕事の話がほとんどで

時にはバトルになりますが

「さあ出発だー!」

と旅がはじまると

娘たちのこと 孫のこと

親のこと 心配なこと

自分達の老後について…

お互いの話をよく聞ける。

自分の思いを素直に出せる。

仕事の話になっても

不思議と簡単に折り合いもつく。


どーにもうまく片付けられず

書類も詰め込んで出発ー

って時でも

車のなかでの会話や

旅先での新しい空気に

たっぷり元気をもらえます。






長くなりましたので

続きはまた。




2015年11月24日火曜日

いわき市ペット保護センター。




しとしとと小雨の降る先週の金曜日 

11月20日に 1ヶ月ぶりの

『いわき市ペット保護センター』に 

行ってきました。


 



この日 保護センターにいたのは

わんこ9頭。




こんにちは、タロウ。

秋のお散歩 楽しんでる?






こんにちはー、ルーカスくん

すてきなカットしてもらったねー

りりしいよ!






ななちゃん、こんにちはー




なんだかなんだか

いつもの様子と違うなぁと思ったら

少し離れたところで草刈りしてる

おじさんの存在がちょっと気になり

朝ごはんもすすまなかったとのこと。


ななちゃん、大丈夫だよ

ななちゃんたちのお散歩道を

あのおじさん整えてくれてるよ

怖くないよ 大丈夫!






シーザーくん、こんにちは

こんな日は お昼寝も心地いいね

とろろんとしたお顔

ぐっすりおやすみ

またくるね






ララちゃん、こんにちはー

ララちゃんがまだ見えないのに

ゼィゼィと荒い呼吸が聞こえて

ララちゃんのそば行くと

もっとゼィゼィなっちゃうから

すぐに離れるよーごめんよー

また来るよー






こんにちはー 夕夏ちゃん

もともとしゅっとした

スレンダーガールなのに

少し気になる痩せかただと

スタッフさんも心配されてるよ

なんでも食べちゃだめだよー






ちゃたろうにも会ってー

と言ってもらえたので

スタッフルームに横たわる

ちゃたろうのそばへ。


こんにちは ちゃたろう

そっかぁ…

先月は歩いて見せてくれたけど

もう無理はしちゃいけないね





ちゃたろう

あなたもこの保護センター暮らしが

とっても長いけど

居心地どうですか?

歩けなくなった後も

お天気のいい日には

スタッフさんに抱っこしてもらって

日向ぼっこしてるって聞いたよ

ご飯も 飲み物も

今のちゃたろうに無理ないようにって

色々考えてもらって


ちゃたろう

ここに来る事が出来て

よかったね

よかったよね ちゃたろう

会えて嬉しい

ありがとうちゃたろう

また来月ね






いわき市ペット保護センターは

東日本大震災と原発事故のあと

2011年5月に

いわきの保健所と 

獣医師会と愛護団体によって開設され

これまで沢山の犬や猫たちを

救い 守り 育んで くれました。


からだが傷ついていても

心が傷ついていても

スタッフさんたちの毎日のお世話で

みんなよくなってゆくのを

月に1度のペースで

見せて頂いてきました。





元の飼い主さんのところへ帰れたこ

新しく家族の一員として迎えてもらえたこ

スタッフルームの写真を見上げていると

あふれるように思い出す日々。





いわき市ペット保護センターは

今年のおわり 2015年12月末で

閉鎖になります。


これまで数回

閉鎖予定日の少し前に

継続が決まってよかった!と

いうこともありましたが

何度も許される事ではないということは

お話を聞いていてよくわかる…



スタッフさんたちのお世話は

閉鎖のその日までつづき

里親さん探しも諦めずにつづき

あのこたちは 

毎日を生きてる



「また来月くるね!」

「待ってるね!」

と、手を振りあって帰路につきました。



私は  何をどうしたらいいか

わかりません。

ずーっと わからないままです。


みんな元気になって欲しい

センターを応援したい

あのこ達に会いたい

そんな想いだけで向かう。


これまで託されてきたフードや

ペットシートやおやつ等も

「来月末までなんとかもちそう

エールを送って下さったみなさんに

どうかよろしく伝えて欲しい」

と聞けているので

お病気のこ達の診察やお薬  

からだに合ったごはん等の応援を 

引き続きしてゆこうと思います。



また来月。


いつも気にかけて下さっているみなさん

本当にどうもありがとうございます。


長々と まとまりもなく…

読んで下さったみなさん ありがとう。









2015年11月20日金曜日

むむー。



用意していたキャンドルが 

思っていたより細くて 

真ん中にどーん!とくるはずが 

危なっかしい感じだったので 

ティーライトキャンドルに変更。


 



キャンドルのまわりが 

少しあたためられるのか 

ふんわりユーカリの香りがする。 


ぽっと灯り ゆらめく小さな炎は 

心の中にも もっていたい。





振れ幅。




今日の この時を楽しみに 

こつこつ励めたこの1週間。 

いざ、ハヤシラボさんのリース講習へ。


 



針葉樹の枝やユーカリの 

香りに癒されながら お喋りしながら

手を動かし とても楽しく心地よい 

幸せ時間を満喫ー。


 


夜、夫の大切な悪友さんご夫婦が 

夫婦旅行のお土産を沢山持って 

旅の帰りに寄ってくださった。 


よく呑み よく食べ 

沢山笑い合いながら 

どこにも不調はなく 

なんの不快症状もないのに 

なぜ死の覚悟を 

決めないといけないのか、と 

ぽろりと呟く悪友さんに 

夫も私も なんの言葉も出なかった。 


私たちに出来ることは、と 

ご夫婦が帰られたあとずーっと 

考えて考えて考えて いる。

眠れない夜。



2015年11月18日水曜日

おとーさん。



今日は おとーさん(義父)の命日。 

2年前の あの日あの時

その前後の辛いときを 

はっきりくっきり覚えているので 

今日は色々思い出してた。


 


おとーさん 元気にしてますか。 

 わしらは今 

真っ直ぐ前を見てるつもりだけど 

なんだか足元ぐらぐらしてて 

ちょっとつつくと崩れそうだよ。 

あと少しで 

おかーさん(義母)のお誕生日だよ 

ちらっと夢の中へ

会いにいってあげて下さい。






おとーさんちの 

こどもにしてもらえて良かった。

ありがとう。




2015年11月17日火曜日

支えになりたい。




どうしてなのか、 

どうなってしまうのか、 

私たちに一体何ができるのか、 

ずっと考えながら 

それでもきっと 何か光がさすはず!と 

夫の大切な悪友さんの 

今日のセカンドオピニオンの 

結果を待ったけど。


 



何も症状がないご本人が 

とにかく一番信じられずにいること、 

夫の元で修業を積んでいる 

悪友さんの長男くんが 

父親の病を受け入れられず 

苦しんでいること、 

長男くんの様子に 

悪友さんからの連絡に 

夫も深く胸をいためていること。






何をどう頑張ったって 

もう本当にどうにもならないんだ、 

ということを 

あの3月11日以降 

いやという程思い知った私たち。



 


だからこそ。


あきらめない。 

なげいたりしない。 

変わらずに傍にいる。 


支えになりたい。

そっと 支えに。



 





2015年11月12日木曜日

国宝 白水阿弥陀堂の紅葉。



こんにちは。


 


紅葉真っ盛りシーズンの到来。


 


福島県唯一の国宝建造物 

いわき市内郷にある 白水阿弥陀堂も


 


鮮やかに色づいています。


 




追記 


夜のライトアップもきれい。